現在、米国ニューヨーク大学歯学部歯内療法科の常勤准教授として歯内療法科大学院（Postgraduate program: 米国歯内療法専門医養成プログラム）の教育と診療に携わり、レジデントコース主任を担当する。常勤教官・歯内療法専門医として、研究・教育・臨床に従事している。米国の歯内療法専門医プログラムで教鞭を執る数少ない⻭科医師である。また、米国ニューヨーク大学医学部ランゴン医療センターの歯科診療室で歯内療法専門医として診察に従事する。非外科的根管治療、複雑な外科的根管治療、外傷歯の管理、口腔顎顔面痛の鑑別診断を含む歯内療法の分野を専門とする。愛知学院大学歯学部を1987年に卒業、愛知医科大学にて2002年に医学博士号を取得する。米国ミネソタ大 Development and Surgical Sciences 科にて研究後、2012年に米国ニューヨーク大学歯学部歯内療法科大学院を卒業する。ニューヨーク大学歯学部で2015年に Distinguished Educators Award、2018年に Research Award、そして2019年には Dean's Honors Day, A CELEBRATION OF EXCELLENCE, In recognition of outstanding professional distinction の表彰を受ける。