東京歯科大学在学中、インプラント補綴治療を中心とした治療を将来的に行いたいと考える。大学院教授である井上孝教授からインプラント治療をするには基礎を理解し、自分で考える能力を身に付ける必要があると助言を受け、同学臨床検査病理学講座にて基礎研究、病理診断を含めた臨床検査学を学ぶ。大学院課程修了後、Critical thinking 著者でありインプラント表面性状研究の第一人者である Dr. Donald Brunette の下でインプラント表面性状を中心に研究を行う。臨床医として補綴学全般を学ぶために渡米し、ボストン大学補綴科専門医プログラムを修了。
その後、世界20名枠のスカラーシッププログラムに選抜されトロント大学付属病院にて臨床・研究に従事する。
2020年11月に帰国し、現在勤務医として、インプラント・補綴治療を中心とした診療を行う。研究マインドを持った補綴臨床医を目指し、日々研鑽中。